どうも、フィッシュを作っていたら
魚人よりも、ドロースペルとカウンターが多くなってしまうヤスです。


さてさて、先日レガシー環境でカンポスを作ってみたい
との話をしましたが

今時のスタンダートでカンポスを彷彿させるパーミッションは
作れないのか?

検証してみました。


※ 実際に作ったデッキは後日載せます。

カウンターは、
《砕けた野望/Broken Ambitions》
《謎めいた命令/Cryptic Command》
《霊魂放逐/Remove Soul》
等を採用。

カウンター不遇の時代ですが、
現在の環境はクリーチャー主体なので
《霊魂放逐/Remove Soul》を入れてみた所
手札で腐る事なく、刺さり続けました。

強い!


除去は、
《流刑への道/Path to Exile》
《神の怒り/Wrath of God》

3体以上、生物が並んでいたら、即ラスは打ちますが、
2体の時は、ラスを打てない。

ラス打ったターンの返しで
でかいクリーチャーを出されると
どうしようも無い事が多いです。

ラスは隙がありすぎて使いづらかった。


安定した手札補給の為にもドロースペルは必須ですが、
めぼしい物があまり無い。
とりあえず、《時間の把握/Telling Time》を採用。

ライブラリ操作も兼ねあって
中々良い働きをしてくれます。

後は、
《謎めいた命令/Cryptic Command》のドロー効果や、
《熟考漂い/Mulldrifter》を想起で使用したり、
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》の効果を併用して
手札を充実させます。

《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》は、強いんだけど
往々にして「青青1:1ドロー ソーサリー」、もしくは
「次のターン2点の戦闘ダメージ軽減キャントリップソーサリー」に
成り下がる事が多いので、余り役立たない。


ポストの変わりとして、アタッカー&ブロッカー役に
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》を採用したけど
やっぱり、白白2の縛りがあるのと、壊されやすいっていう所が
とても不安定な要素です。



GAPPO相手に20回程回して見た結果。
3勝17敗・・・ orz


よ、弱い・・・。


いや、カード自体のポテンシャルは強いし、
対等に渡り合えるんですけどね。

問題は中盤から終盤にかけてで、息切れを起こす事が多い。

パーミッションなんで、スタートは遅いですし、
正直、ライフ5からの戦いなので

序盤はカウンター、除去で耐えて、ドローで
コチラの態勢を整える事という意味ではまずまずの
合格点なんですが、


終盤、有利になっている、ボードアドバンテージを
維持し続けられないのが致命的です。

コレと言ったエンドクリーチャーがいないのが原因かも知れませんが、
《熟考漂い/Mulldrifter》や、ソルジャートークンで
殴り切るには時間がかかり過ぎて、
相手の今引きクリーチャーをカウンターできなかったり
それこそ、除去し損ねた生物に2回殴りかかられて死亡という事が
多々ありました。

トーストの《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》や
《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》の偉大さが解ります。


パーミッションというデッキが成り立たないというよりかは、
最近のパワークリーチャーを、トークンだけで
ブロック&アタックというのが厳しいのかもしれない。

一進一退の胃の痛くなるようなパーミッション・デッキという意味では
今も昔も変わりませんでした。

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