ヘギーおにいさん氏の立川レガシーのレポみて触発され
ネタ撒き氏のデッキリストに触発され
自分もカウンターバーンを作ってみた。

まずはカウンターバーンにも色々と種類があるけれど
どのようなタイプにするかによって
カウンターとバーンの配分が変わってくると思う。

いうなれば、
カウンターは何に対してカウンターするか、
バーンは何に対して焼くかという事。

序盤、カウンターとバーンで場を凌ぎ
中盤以降、マナが安定してきたら
ファッティを出して、カウンターで守る戦法や

メインはカウンターを構え、
相手のターンエンドに火力で本体を焼ききる戦法など様々だ。

個人的にファッティを出して殴るという大味はキライなので、
カウンターを構えつつ、
焼ける時に焼くというタイプの方がスキ。

でも、
後者は、序盤凌ぐのも大変だし、
中盤で息切れしやすく、
手札の補充を絶やさない事が重要となる。

ボクシングでいう
華麗なステップで翻弄し、
相手のパンチにどんぴしゃで
カウンターパンチをお見舞いするアウトボクサー

アドバンテージを失った瞬間に
懐に潜り込まれインファイトに持ち込まれたら
フルボッコ確定。

なので、カウンターバーンと言いつつも、
実は、カウンターよりもドロースペルの方が
重要じゃないかと思う。

長々と書いたけど、
作ってみたカウンターバーンのコンセプトは

相手のアクションに対して、
瞬速持ちの呪文づまりのスプライトや
ヴェンディリオン三人衆で翻弄し、

これらのクリーチャー及び、クリーチャー化した土地で
ちまちまと相手のライフを削って。

ターンエンドに、稲妻や火+氷で
ダメージを与える。

どちらかと言うと青単フェアリー+ちょっとバーンな感じ。
もう少し赤入れたい気もするが・・・

これ以上の火力はバランスを損なう気がする。



Land 23

4 《Scalding Tarn》 (青赤フェッチ)
4 《Volcanic Island》
2 《蒸気孔/Steam Vents》
4 《変わり谷/Mutavault》
3 《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
6 《島/Island》


Creature 9

4 《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
3 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2 《誘惑蒔き/Sower of Temptation》


Spell 28

3 《呪文嵌め/Spell Snare》
4 《対抗呪文/Counterspell》
4 《Force of Will》

4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《祖先の幻視/Ancestral Vision》

4 《稲妻/Lightning Bolt》
3 《火+氷/Fire+Ice》

2 《急転回/Swerve》

コメント

ヘギーおにいさん
ヘギーおにいさん
2009年9月16日12:43

きちんと場を掌握してから勝ちたいなら、カウンターバーンではなく、青赤パーミッションとなってしまい、結局は青白や4Cとかの方が強い、となる。
実際に真剣に作ってみると、そもそもカウンターバーンってコンセプトとして矛盾があるんですよねー。

書きたいことが沢山あるから、それはコメ欄ではなく自分の日記に近いうちに書こうと思います。

ヤス
2009年9月17日3:55

相互リンクありがとうございます。
ボードコントロールに走るなら確かに青白の方が優位性はあるかも知れませんね。

カウンターバーンのダメージソースをどこにどれだけウェイトを置くかが鍵となると思いますが、
正直、火力で本体を焼き切るなら赤単バーンの方が、速度も早く強いと思います。
静と動の役割と特性をどう活かすかですね。
火と水、相反するものを一つにしたデッキなので中々難しいですね。

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