シンク vs ヒム

2010年6月17日
同じ黒2マナのソーサリーで、異なる効果のカードだけど
どこと無く似ているこの2つ。

チームアメリカでは、どっちが強いか真面目に考えてみた。


まず、シンク。
チームアメリカの代名詞と言っても良い。
最強の土地破壊スペル。
こちらが先手で2ターン目に土地を破壊すれば
3ターン目には、相手と2マナのアドバンテージを取ることができる。
もみ消しと不毛の大地と併用することで
相手のマナ基盤をズタズタに引き裂く事が出来、
そのテンポを生かしファッティでクロックを刻むのが
アメリカのデッキシナジー。

その為、序盤でシンクが撃てるとかなり有利な展開ができ
後半、土地が並ぶ状態では弱いカード。
そして、何よりツライのは、最近は白1マナでクリーチャー除去が出来る為。
いくら、土地を破壊してクロックモードに入っても簡単に解除されてしまう。
また、最近は2マナ、3マナの低コスト域で優秀なクリーチャーが多いので
ランド破壊だけでこれらを封じるのは厳しい。


続いて、ヒム。
ランダムで2枚手札を捨てさせる。
初手キープとダブマリのアドバンテージ差を見れば
ヒムで得られるアドバンテージの大きさは明確。

マナ基盤を縛るシンクと違い
直接手札のリソースを破壊するので
相手のテンポを奪う事になる。

つまり、相手にジェイがあった場合、
シンクでは場に出るのを遅く出来るが
場に出てしまったら解決は出来ない。

ヒムは場に出る前に落とす事はできるが
ライブラリーのトップから引かれた場合は対処のしようがない。




なんだか書いている内に色々、纏まらなくなった

残念記事だな。
機会があったら見直す。 orz

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