チームアメリカ 基本戦術①
2010年7月14日 TCG全般半年間培ったチームアメリカのプレイングについて
といっても、デッキの構成や
相手のデッキとの相性差、状況に応じて
変わる事、うけあいなので
基本テクニックという事で
ひとつヨロシク!
まず、チームアメリカを使うにおいて
頭においといて欲しい事は。
チームアメリカは相手よりもアドを稼いで
勝つデッキであるということ。
で、このアドというのが
テンポアドだったり、ハンドアドだったり
色々な種類に分かれるんだけど。
まぁ、そういうのをひっくるめて
ここではアドと呼ぶとする。
一般的なアメリカのアドの稼ぎ方としては
ブレスト、ポンダーという8枚の
ライブラリー操作呪文で
今一番欲しいカード、手札に溜めておきたいカード等を
不必要なカードと交換する事で
手札の質をあげてアドバンテージを稼ぐ。
(これはHNにも採用されている同じ原理)
ただし、これには一つ罠があって
このアドバンテージっていうのは
未来のアドを前借りしている
つまり一種のドーピングであって
ある一定の期間までは確実にアドを稼ぐんだけど
ライブラリを操作する事で、
手札に色濃いカードが集まり、
その反動としてライブラリが薄くなる。
で、そのツケが回って来る瞬間が必ずある。
これをKターンとすると、
Kターンまでは、こちらがアドを稼ぎ
相手より優位な状態で、展開する事が出来る。
その最高潮がKターン。
で、Kターンを過ぎると
こちらの展開が鈍り、
塞き止めていた相手のアドが盛り返してきて
アド差を失っていく。
つまり、このKターンまでに勝負を決める事が
チームアメリカでは重要なこと。
このKターンに達しても勝負が決まっていない場合は
こちらがどんどん不利になっていくので
勝負に勝つのは厳しくなる。
チームアメリカ使っていて
序盤の展開力が維持できずグダって
ジェイスでて負けたなんていうのは
大抵このパターン。
なので、チームアメリカのデッキを調整するにおいて
このKターンを意識した調整が必要。
攻撃的な調整をすると、
序盤から勝負を仕掛ける事ができるが
必然的にKターンの訪れが早くなり
Kターンを後ろに伸ばそうとすると、
デッキとして受身になり
ゆっくりとした展開になりやすい。
簡単にいうと、
カウンター量増やしたり、
爆薬などの除去を追加すると
後半の息切れ後も対処しやすいが
場をコントロールするタイプに近くなる。
逆に、
手札破壊、土地破壊、クロック追加すれば
序盤からドンドン攻める事できるが
息切れするとそのまま押し切られてしまう事が多い。
個人的に、チームアメリカというデッキは
クロックパーミッションなので
後者のアグレッシブに攻めるべきだと考えている。
Kターンを遅くする調整をするよりも
逆にKターンまでに勝負を決める
そういうプレイングをするべきだと考えている。
前置きが凄く長くなってしまいましたが、
アドを少しでも稼ぐ為のプレイング
姑息までなKターンの引き伸ばし戦術
という話は
次回に持ち越したいと思います。
See You Next Time...
といっても、デッキの構成や
相手のデッキとの相性差、状況に応じて
変わる事、うけあいなので
基本テクニックという事で
ひとつヨロシク!
まず、チームアメリカを使うにおいて
頭においといて欲しい事は。
チームアメリカは相手よりもアドを稼いで
勝つデッキであるということ。
で、このアドというのが
テンポアドだったり、ハンドアドだったり
色々な種類に分かれるんだけど。
まぁ、そういうのをひっくるめて
ここではアドと呼ぶとする。
一般的なアメリカのアドの稼ぎ方としては
ブレスト、ポンダーという8枚の
ライブラリー操作呪文で
今一番欲しいカード、手札に溜めておきたいカード等を
不必要なカードと交換する事で
手札の質をあげてアドバンテージを稼ぐ。
(これはHNにも採用されている同じ原理)
ただし、これには一つ罠があって
このアドバンテージっていうのは
未来のアドを前借りしている
つまり一種のドーピングであって
ある一定の期間までは確実にアドを稼ぐんだけど
ライブラリを操作する事で、
手札に色濃いカードが集まり、
その反動としてライブラリが薄くなる。
で、そのツケが回って来る瞬間が必ずある。
これをKターンとすると、
Kターンまでは、こちらがアドを稼ぎ
相手より優位な状態で、展開する事が出来る。
その最高潮がKターン。
で、Kターンを過ぎると
こちらの展開が鈍り、
塞き止めていた相手のアドが盛り返してきて
アド差を失っていく。
つまり、このKターンまでに勝負を決める事が
チームアメリカでは重要なこと。
このKターンに達しても勝負が決まっていない場合は
こちらがどんどん不利になっていくので
勝負に勝つのは厳しくなる。
チームアメリカ使っていて
序盤の展開力が維持できずグダって
ジェイスでて負けたなんていうのは
大抵このパターン。
なので、チームアメリカのデッキを調整するにおいて
このKターンを意識した調整が必要。
攻撃的な調整をすると、
序盤から勝負を仕掛ける事ができるが
必然的にKターンの訪れが早くなり
Kターンを後ろに伸ばそうとすると、
デッキとして受身になり
ゆっくりとした展開になりやすい。
簡単にいうと、
カウンター量増やしたり、
爆薬などの除去を追加すると
後半の息切れ後も対処しやすいが
場をコントロールするタイプに近くなる。
逆に、
手札破壊、土地破壊、クロック追加すれば
序盤からドンドン攻める事できるが
息切れするとそのまま押し切られてしまう事が多い。
個人的に、チームアメリカというデッキは
クロックパーミッションなので
後者のアグレッシブに攻めるべきだと考えている。
Kターンを遅くする調整をするよりも
逆にKターンまでに勝負を決める
そういうプレイングをするべきだと考えている。
前置きが凄く長くなってしまいましたが、
アドを少しでも稼ぐ為のプレイング
姑息までなKターンの引き伸ばし戦術
という話は
次回に持ち越したいと思います。
See You Next Time...
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