SMZKプロジェクト 第七回
今日は、“うなたま丼”です。


最初に謝っておきます。

うなたま丼を頼んで、目の前に運ばれて来た時に
今日のレポどうやってけなしてやろうかと
考えていました。

だって、うな丼とおんたまですよ。
まぁ、マズくはないけど、味が容易に想像できて
あえて一緒に食べる必要性。
メニューにする価値をこの時点では見いだせませんでした。

しかし、
小馬鹿にしながら食べた一口目に
心底ゴメンナサイと思いました。



めちゃ美味い。

おんたまで大事なのは黄身です。
固まりもせず、しかし生のドロドロでもない
あの絶妙なトロトロの黄身をウナギの身に万遍なく塗し
ウナギ、タレの染み込んだ米を一緒に喰らう。

すると、口の中でウナギとタレ、黄身が融合し
想像以上の美味しさを引き出しました。

普通のうな丼であれば、どんなに甘辛いタレであっても
しょっぱさが残ります。
しかし、黄身の甘さが、
このしょっぱさを上手く相殺し
口の中で調和をもたらします。

感服の一杯でした。
わざわざメニューに載せる理由、解った気がします。

コメント

クニ@pepper
2010年8月4日13:33

そんなに美味いのか。

ヤス
2010年8月4日17:42

ごめん。


普通…

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