[ＭＨＰ３カバレッジ] vs 漆黒の迅竜ナルガクルガ

2010年12月27日 TCG全般コメント (4)

Ｒ１上位緊急クエスト

気付けば上位緊急クエスト。
これをクリアすれば、目の前には炭鉱夫の道が！
ここはなんとしてでもクリアしたい所。

ちなみに、このラウンドは実質２回戦目。
前試合では、ナルガの弱点が火と勘違いして挑み
良い所ナシの３死。

今回は、回復薬、回復薬グレード共に×10を持ち込む
気合の入れよう。

また、もしもの時に備えて罠と捕獲麻酔玉も完備。

Game1

クエスト開始。
いきなり目の前にナルガがいて、びっくりするハンター。
とりあえず落ち着いてペイント玉をぶつけ、マーキング。
これから始まる長き戦いの幕が静かに切って落とされた。

こちらの存在に気付き咆哮するナルガ。
ハンターは、頭めがけスラッシュアックスを振り落とす。

攻撃力 175 雷属性 22 の王剣斧ライデンが突き刺さる。

これには流石のナルガも悲鳴をあげる！
しかし、ナルガも只黙ってやられている訳ではない。

体を素早く反転させ、長い尻尾を鞭の様にしならせ
ハンターを攻撃する。

尻尾を直撃して吹っ飛んだハンターに対して
ナルガは、なおも執拗に攻撃の手を緩めない。
鋭い爪の両手を振り上げ、ハンターに飛び掛る。

みるみるうちにライフが削られ、ハンターは痛恨のピヨり。
ピヨっているハンターに対しても容赦なく襲い掛かるナルガ。
これが弱肉強食、自然の掟か？

成す術もなくライフは０に。
１死。

Game2

開始１０分が経つが、いつもの至急品が届かない苦しい展開。
折角の温泉パワーによるライフ、スタミナの増加分も
先ほどの１死によってノーマル状態に。
ここからが苦しい、本当の戦いである。

ナルガの猛攻を潜り抜け、ダメージを与えるハンター。
ここに来てチャンス到来！
ナルガの左前足のブレードを破壊し、
のた打ち回るナルガ。

これを見過ごす訳には行かない。
すかさずハンターは尻尾目掛けて切りかかる。

ナルガの漆黒の尻尾に傷が入った！

起き上がったナルガの目には怒りの炎が。
体を左右に揺さぶり、さらにスピードアップし
ハンターに襲い掛かる。

流石のハンターも交わす事が精一杯で
近づく事すら出来ない。

さぁ、ついに自前の回復薬を使い果たした。
ライフもじわりじわりと削られて行く。
万事休すか？

と、ここで至急品到着の合図が！

ここは一先ずベースキャンプに戻って体制を立て直す。
死んでしまっては意味がないと、ハンター
モンスターを背に退却す。

Game3

さぁ、モンスターとハンターの消耗戦も残す時間は後10分。

新たに持ってきた応急薬9個もあっという間に使ってしまい、
残すところ3個となってしまった、ハンター。
ここは後々を考えてダメージを抑えたい所。

対するモンスター、ナルガも相当深手のダメージを受けているのか
動きが鈍くなってきた。

ナルガが尻尾を長く伸ばし、地面に叩きつける。
大振りの攻撃を、ヒラリとかわし、
すかさず尻尾を切りつける。

ギャー。

という断末魔をあげながら、
ナルガの尻尾は見るも無残に切断された。

それでいても、なおもハンターに襲い掛かる、ナルガ。
これが生への執念なのか。
只では倒れてくれそうにない。

しかし、よく見るとナルガは足を引きずっているではないか！

ハンターにとって又にないチャンス！

ハンターも深手を負っている。
これ以上の消耗戦を続けるよりかは
ここで捕獲して終わりたい。

そう願いを込め、首尾よく「落とし穴」を仕掛けると
落とし穴を挟んで、向かい合いナルガを誘導する。

突進するナルガ。

落とし穴が作動！！

が！

すかさず、ジャンプして交わすナルガ。

落とし穴を使った捕獲計画は失敗に。

残り時間は5分。

もう後のないハンターは、覚悟を決め
最後の応急薬を使い、武器を強く握り締め
ナルガに駆けつけた！

渾身の

属性開放突きぃぃぃぃぃぃーーーーーーーー！！！！

深く突き刺さった刃が、轟音を立てて爆発する

その瞬間、漆黒の巨体が力なく地に落ちた。