考察①

2010年3月24日 MTG考察
改めてチームアメリカって
どんなデッキよ?どんな動きをするのよ?
って事をおさらいしながら

新しいソリューションを模索する。

まぁ、知ってのとおり
チームアメリカは、青と黒を主体として ※1

青の司るカウンターと
黒の司る土地・手札破壊 ※2 による
クロックパーミッションデッキ。

簡単に勝ち筋を纏めると、


相手の行動を邪魔して、
その隙にファッティ出して
4回殴って終わり。


という、いたってシンプルなもの。
ただ、シンプルだからこそ奥が深い。

上記の勝ち筋をモードに分けると・・・。


・相手の行動を邪魔する。

これは、ファッティを出す為の時間稼ぎ
お膳たてとも言える事です。

これをモードAとします。


・ファッティを出す

ファッティを出す瞬間は隙が生まれます。
出したファッティを守らなければなりません。

ファッティを出したターン及び、
返しの相手のターンを
モードBとします。


・4回殴る

ファッティのパワーを5以上とみなした揶揄ですが
出したファッティでクロックを刻めるように
相手のブロッカーの排除、
及びファッティ自身を守る必要があります。

これをモードCとします。


モードA → モードB → モードCと移行して勝ちに繋げます。
早い段階でのモード移行が理想ではありますが、
モードBやモードCでファッティが守れなかったり、
クロックが刻めなかったりすると、
モードAに移行する羽目になります。(いわゆる、転落)

なので、モードAで出来るだけ
相手のリソースを削いで、速やかにモードBに移行
モードAで築いた基盤を生かし、安定したモードCを貫き
フィニッシュに繋げるのが理想のゲームです。


次回は、各モードにおける必要最低限のソリューションと
最適なリソースを考えていきます。



※1
タ行が目立つから、緑濃そうですが
実は、メインでの緑はタ行の4枚のみ

※2
私は手札破壊は使いませんが・・・

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