というわけで、
昨日、作ったエスパーカラーの
ライブラリアウト・デッキを晒して見ます。

突っ込み大歓迎です。

// Lands
3 [ALA] Arcane Sanctum
4 [M10] Drowned Catacomb
6 [M10] Island
4 [ZEN] Swamp
3 [M10] Plains
4 [ZEN] Marsh Flats

// Creatures
4 [ZEN] Hedron Crab
3 [ARB] Wall of Denial
3 [ARB] Nemesis of Reason

// Spells
4 [ZEN] Archive Trap
4 [ARB] Mind Funeral
2 [M10] Haunting Echoes

4 [M10] Ponder
2 [ZEN] Spell Pierce

3 [ALA] Agony Warp
4 [CFX] Path to Exile
3 [ZEN] Day of Judgment


《精神の葬送/Mind Funeral》が、
とても良い仕事をしてくれる。
期待値は12~15枚は削れる。

Mind Funeral / 精神の葬送 (1)(青)(黒)
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。
そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを、
土地が4枚公開されるまで公開する。
そのプレイヤーは、これにより公開されたすべてのカードを自分の墓地に置く。


コイツは、とても良い感じのカード。
3マナと軽いし、ライブラリが捲れていくのがキモチ良い。


正直、Archive Trapは微妙。
というのは、レガシーならともかく、
スタンの場合は、そこまでフェッチに頼らずとも
デッキは回せるので、あえて対戦相手がライブラリ・アウトと解っていて、
危険を冒してまで、フェッチを起動する人はいない。
なので、こちらのデッキが割れていなければ、トラップする可能性もあるが
こっちのデッキがバレている状態の場合は、手札に腐る事がおおい。

《Twincast / 双つ術》入れようか、迷ったけど
正直、青青を残している余裕はないし、
アグレッシブにマナを全タップさせる事が多いので
あえて入れなかった。


使ってて思うが、
これは大会で使うにはかなりの精神力が入ると思う。
使う方も、使われる方もだけど
(まぁ、大概パーミッションなんて、そんなものだけどね。)

ライフを20削る方が、ホントに楽。
デッキを60枚削るのは結構シンドイ。

序盤から結構、良い感じで10枚、20枚と削れるんだけど、
大体、相手のライブラリ残り15枚位で、
こちらのライフが8とかなので、

このターン中にライブラリを削りきるか、
総攻撃されて負けるか?

の二者択一になる場合が多い。
前半頑張ってライブラリを削っているだけに
後一歩及ばずのところが、とても悔しい。

で、勝つか負けるかの分かれ目は、やはり
対戦相手がフェッチを起動するか、否か。

フェッチを起動して、1回でもトラップが発動できていれば大体勝てる。
逆の場合は結構ムリゲー。

因みに、コイツ《Nemesis of Reason》は、結構硬いようで脆い。
終止、流刑、大渦の脈動 など、自分のターンまで生き延びた試しがないw

Nemesis of Reason / 道理の宿敵 (3)(青)(黒)
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan) ホラー(Horror)
道理の宿敵が攻撃するたび、防御プレイヤーは自分のライブラリーのカードを
上から10枚自分の墓地に置く。
3/7

コメント

kondohi
2009年10月14日23:34

まだまだ私も本当の実績を残したとは言いがたいのですが、同系デッキを育てている身として。
私の考えでは、《書庫の罠》の価値は「トラップ」などではなく、ズバリ「インスタント」であることに尽きるのです。トラップは「打てたらラッキー」な程度で。
だから初手でカニを出して警戒されようが無問題。

基本は黒黒青青を含む5マナ域になったら、カウンターなどと一緒に書庫を抱えておいて相手が「エンド」したら、躊躇せず5マナで書庫を打ちます。
で、その後で《消えないこだま》を1発打てれば(理想はその次の自分のメインフェイズ)、たいてい相手の勝ち筋の何種類かはライブラリから消滅してしまうので、勝率は大幅に上がるという次第。これは《心の傷跡》とかとは比べ物にならない隙のない運用になります。

とりあえずこの理論を確認すべく、しばらくこのデッキを回してスタンにも出るつもりです。

ヤス
2009年10月15日0:09

早速のコメントありがとうございます。 m(_ _)m
そうなんですよね、《書庫の罠》は、所詮5マナのインスタントなんですよね。
で、ライブラリ13枚削るって言う効果は結構強そうですが、
《精神の葬送/Mind Funeral》は、3マナで同等の効果ですからね。
(あくまでも期待値ではありますが。)

それを考えたら、《書庫の罠》を4積みも考え物ですね。
《書庫の罠》を1枚抜いて、《消えないこだま》を増やした方がいいと思います。

《消えないこだま》は、1発打てればほぼ勝てますね。
ですが、結局ライブラリに基本地形が残ってしまうので、
《書庫の罠》→《消えないこだま》よりかは、
《消えないこだま》→《書庫の罠》なんですよね。

そうすると、《書庫の罠》のインスタントが生きない。不思議w

ライブラリを削っても場のクリーチャーがなんとも成らないのがキツイですね。
《審判の日》で場を一層したとしても、1体ずつクリーチャーを並べられると
カツカツになっちゃいますからね。

otakutalkerさんのデッキも、参考にさせて頂きますね!
スタンの大会でのレポ楽しみにしています。

kondohi
2009年10月15日0:15

いずれにせよ《精神の葬送》の4積みは動きませんな…。

kondohi
2009年10月15日0:21

あと、このデッキの構造的には、一番こちらの勝ちを阻害するのはこだま等を「カウンター」されることであったりするので、その意味ではそれをさらに打ち落とすべく《双つ術》を増やすのもありかなと。(それは7マナを必要としますが)。
勿論0マナで打てた書庫や、5マナ域で《精神の葬送》をコピーできれば、それはそれでOK。

対クリーチャーデッキ的には、ラスとかに頑張って貰うしかないけど。

ヤス
2009年10月15日1:10

《双つ術》入れて回していますが、
マナを残すのがキツイですねw

石臼見たく、場に残せるパーマネントをおいて
カウンター構えて、じっとエンドまで過ごす。
っていう事が出来れば良いんですけどね。


先ほど、《精神の葬送》で新記録! 25枚削りましたw
《精神の葬送》は、ガチ鉄板ですね。
書庫がもう少しマナが軽ければ・・・。


ですが、残り5枚が削れませんw


静風のむーむー@CDW
静風のむーむー@CDW
2009年10月15日20:36

思いつきでしかないですが、ジェイスは入りませんかね。
プレインズウォーカーで、多少なりとも凌げるし、超必殺打てれば押し込めるか?
一枚あるけど使ったことないのでわかりませんが。
レガシーにも持ち込まれる可能性ありますよね、しょこ罠デッキ。
サイドに、ガイアの祝福いれとこ。

ヤス
2009年10月15日23:11

>>むーむーさん

コメントありがとうございます。
《Jace Beleren》という発想は無かったです。
物は試し、ちょっと試してみます。

ただ、ジェイスの第三能力である、ライブラリを20枚削るは
忠誠度が10必要なんで、発動までに5ターンかかりますね。

多分、発動できる条件になっている場合は
ライブラリを削り終わっているか、もしくは
出した次のターンに除去られているか?
の気もしますが・・・。

ちょっと、入れてみます。

静風のむーむー@CDW
静風のむーむー@CDW
2009年10月15日23:36

超必殺はロマンに近いですけど、忠誠度を上げる互いに1ドローでもライブラリーはその分減らせますし、直接火力の避雷針にはなるかなと思いまして。
本当に電波受信しただけなので、あまり参考にはならないかもしれません。

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