MTGに復帰するキッカケともなった
ニコニコのMTG動画。
それを見ているうちに、FNMの存在を知る。
普通のトーナメントと違って気楽に参加できると思い。
一度参加したいとずっと思っていた。

8年振りにマジック復帰し
特にこれと言ってMTG仲間というがいないので
ここはいっちょ、
FNMに勝ちに行く!仲間を探しに行く事にした。

っと、思い立ったのが正午ジャスト。
FNMの受付締切りが18時。

手元にはスタンのデッキは0。
まぁ、勝ちに行く訳じゃないのでメタを外して。
(メタになるデッキはパーツが高くて揃えません! ><)

手元に低木林地が4枚あったのと、
レガシーでCTG作ろうと集めたババアがいたので

殴って楽しい緑白にする事にしました。
まぁ、久しぶりに公式大会なんで
余り頭を使わなくて良いデッキで。
(今から作るから、十分に練習で
回せないので簡単なヤツにしておきます。)

というわけで、早速材料集め。
アキバのショップを駆け巡って
安いコモンとアンコモンとレアをGet!

とりあえず、結び蔦の聖騎士が安かったのと
サービス品の薄暮の大霊はGet!
寧ろコイツらをメインにする事にした。


で、作った紙束デッキはコチラ


Main 60

Creature 23

4*《貴族の教主/Noble Hierarch》
4*《結び蔦の聖騎士/Knotvine Paladin》
4*《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2*《不屈の随員/Dauntless Escort》
3*《萎れ葉の騎兵/Wilt-Leaf Cavaliers》
3*《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》
3*《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》


Spell 13

4*《流刑への道/Path to Exile》
3*《忘却の輪/Oblivion Ring》
3*《大霊の盾/Shield of the Oversoul》
1*《ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge》
2*《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》


Land 24

7*《森/Forest》
6*《平地/Plain》
4*《低木林地/Brushland》
4*《樹上の村/Treetop Village》
2*《樹木茂る砦/Wooded Bastion》
1*《反射池/Reflecting Pool》


SidBoad

15*《森/Forest》
どうも、フィッシュを作っていたら
魚人よりも、ドロースペルとカウンターが多くなってしまうヤスです。


さてさて、先日レガシー環境でカンポスを作ってみたい
との話をしましたが

今時のスタンダートでカンポスを彷彿させるパーミッションは
作れないのか?

検証してみました。


※ 実際に作ったデッキは後日載せます。

カウンターは、
《砕けた野望/Broken Ambitions》
《謎めいた命令/Cryptic Command》
《霊魂放逐/Remove Soul》
等を採用。

カウンター不遇の時代ですが、
現在の環境はクリーチャー主体なので
《霊魂放逐/Remove Soul》を入れてみた所
手札で腐る事なく、刺さり続けました。

強い!


除去は、
《流刑への道/Path to Exile》
《神の怒り/Wrath of God》

3体以上、生物が並んでいたら、即ラスは打ちますが、
2体の時は、ラスを打てない。

ラス打ったターンの返しで
でかいクリーチャーを出されると
どうしようも無い事が多いです。

ラスは隙がありすぎて使いづらかった。


安定した手札補給の為にもドロースペルは必須ですが、
めぼしい物があまり無い。
とりあえず、《時間の把握/Telling Time》を採用。

ライブラリ操作も兼ねあって
中々良い働きをしてくれます。

後は、
《謎めいた命令/Cryptic Command》のドロー効果や、
《熟考漂い/Mulldrifter》を想起で使用したり、
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》の効果を併用して
手札を充実させます。

《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》は、強いんだけど
往々にして「青青1:1ドロー ソーサリー」、もしくは
「次のターン2点の戦闘ダメージ軽減キャントリップソーサリー」に
成り下がる事が多いので、余り役立たない。


ポストの変わりとして、アタッカー&ブロッカー役に
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》を採用したけど
やっぱり、白白2の縛りがあるのと、壊されやすいっていう所が
とても不安定な要素です。



GAPPO相手に20回程回して見た結果。
3勝17敗・・・ orz


よ、弱い・・・。


いや、カード自体のポテンシャルは強いし、
対等に渡り合えるんですけどね。

問題は中盤から終盤にかけてで、息切れを起こす事が多い。

パーミッションなんで、スタートは遅いですし、
正直、ライフ5からの戦いなので

序盤はカウンター、除去で耐えて、ドローで
コチラの態勢を整える事という意味ではまずまずの
合格点なんですが、


終盤、有利になっている、ボードアドバンテージを
維持し続けられないのが致命的です。

コレと言ったエンドクリーチャーがいないのが原因かも知れませんが、
《熟考漂い/Mulldrifter》や、ソルジャートークンで
殴り切るには時間がかかり過ぎて、
相手の今引きクリーチャーをカウンターできなかったり
それこそ、除去し損ねた生物に2回殴りかかられて死亡という事が
多々ありました。

トーストの《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》や
《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》の偉大さが解ります。


パーミッションというデッキが成り立たないというよりかは、
最近のパワークリーチャーを、トークンだけで
ブロック&アタックというのが厳しいのかもしれない。

一進一退の胃の痛くなるようなパーミッション・デッキという意味では
今も昔も変わりませんでした。
とても長いタイトルですが、

復帰してからずっと抱いている事に
往年のカンポスを意識したデッキを作りたい!
というのがあります。

というのも、とあるショップで
《Kjeldoran Outpost》が、500円で売られているのを見て
ああ、時代は変わったなぁ~と印象深く思っていたから。

昔は自分のバイト先でも、3,000円~
一番高い時には4,000円していた覚えがあります。

ここまで暴落したのは、
やはり《不毛の大地/Wasteland》等
特殊地形が壊されやすくなったからでしょうね。


おっと、本題から少しズレましたが
《苦花/Bitterblossom》を使ったデッキを組んでみたくて
単純にフェアリーでは、芸がないので、
カンポスをイメージして、
ただどうせなら青白じゃなくて青黒にして
白の守りから、黒の攻撃にシフト。

アグレッシブに相手の手札を破壊して
殴るデッキを作ってみました。


クリーチャー(0)

呪文(37)
-- ドロー
3 祖先の幻視/Ancestral Vision
2 嘘か真か/Fact or Fiction

-- ライブラリ操作
4 渦まく知識/Brainstorm
2 師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top

-- カウンター呪文
3 目くらまし/Daze
2 対抗呪文/Counterspell
4 Force of Will

-- 手札破壊
4 強迫/Duress
2 ロボトミー/Lobotomy

-- 除去
3 剣を鍬に/Swords to Plowshares
2 名誉回復/Vindicate
2 滅び/Damnation

-- フィニッシャー
4 苦花/Bitterblossom

土地(23)
4 汚染された三角州/Polluted Delta
3 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
4 Underground Sea
2 Tundra
3 Scrubland
4 ミシュラの工廠/Mishra’s Factory
3 島/Island


色々、突っ込みどころ満載ですが・・・
どうでしょうか?

まだまだ練り込む要素はいっぱいあると思うんですが、
コンセプトはあくまでも、相手の手札破壊と相手の呪文妨害で
フェアリートークンでブロック&殴る。

《ロボトミー/Lobotomy》は、
《狡猾な願い/Cunning Wish》からの、
銀弾でも良い気もしますが、
あえてメイン採用してみました。

他に《思考囲い/Thoughtseize》を3枚ほど、
《根絶/Extirpate》を2枚ほど入れたかったけど
抜くカードが見当たらなかったです・・・ ^^;


PS.

強いか弱いかは別として
近いうちに、カンポス2009を
組んでみたいと思います。
MTGを語る上で外す事が出来ない、色の役割。
今でこそ、多種多様のTCGが存在するが
色の役割、イメージを決定付けたのには
MTGが大きく影響を与えたと言っても良いと思います。


青は知的、緑は野生など。


色色いいますが、
好きな色=役割・効果
なんでしょうね。

私としては・・・
言わなくても見れば解るとオモウケド・・・ ^^;

打ち消し、バウンスで相手の妨害をしたり
ドロー、ライブラリー操作でアドバンテージを
稼ぐそんな役割のカードが大好きなので

が一番スキです。


次に・・・

相手の手札を覗いて、捨てさせる手札破壊や
襲い掛かるクリーチャーを除去できる
また、自分のライフを極限まで削る事のできるリスキーな

もスキです。


やはり、この辺りはプレイヤーの性格が
色、デッキに反映されるのがMTGの面白い所ですね。


個人的には単純に殴ってライフを削るだけの戦いっていうのはキライで、
相手の攻撃を尽くかわし、打ち砕き
完全に場を支配してからゆっくり真綿を絞めるようにジワジワと・・・
性格悪いですね。

そんな僕はディミーアな性格です。

あなたはどんなデッキが好きですか?
昔話の続き・・・。

来る日も来る日もMTG動画を見ては
Wikiでカードを調べる日々が続きました。

ここまで来ると今のトーナメントで使われているカードや
流行のデッキ構築などが解るようになってきました。

といっても、まだ手元にはカードはありませんでした。

嫁は、カードやゲームといった類に理解ある方なので
買って帰った所で問題は無かったのですが、
実際に嫁自身もプレイするタイプではないので
家に買って持って帰った所で、ただカードを眺めるだけで
虚しいだけと解っていたからです。

(※ 今は家でカード眺めているだけでも十分楽しいですけどね。)


そんな時、業務の都合で3ヶ月間大阪に出張に出る事になりました。
一緒に出張に行く後輩の中に、昔、マジックをやっていたという輩が
いたので、最近、懐かしく動画を見ているんだと話したところ

ホテルで暇なんで一緒にシールドをやろうという事になり
急遽、アキバでアラーラの断片のトーナメントパックと出たばかりの
コンフラックスのブースターを買いました。

カードの手触り、インクの匂い、どれも懐かしい物ばかりです。

その日は、夜遅くまで夢中になってデュエルしました。



マジックを始めるに上、いつかはまたトーナメントにも出たいと
思っています。

その時は、コアセットがでて、ローウィン、シャドームーアが落ちたら
本気を出す!と思っていましたが・・・。


気付いたらレガシープレイヤーです。


その辺りはまた違うお話で。
復帰にあたり、いきなりレガシープレイヤーになったのではなく
一応、スタンプレイヤーとして復活しました。

まぁ、その辺りはまた後ほどに…。


最近、新しいエキスパンション
《アラーラの再誕》が発売された訳ですが、
やっぱり今回の目玉はなんと言っても
全のカードがマルチカラー。

そして、新しいキーワード能力(続唱)でしょう。

続唱持ちのカードは全部で11枚ありますが
個人的に一番強いカードは、

《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
じゃないかなぁ~と思います。

続唱持ちのスペルは、
余り軽すぎても期待できるスペルが限られるし、
重すぎても、期待に反して1マナスペルとかがめくれてもしゃあないですし。

6マナ 続唱 → 5マナ スペルという流れになれば最高ですが
ライブラリ操作の方法を取り入れるか、または重いクリーチャーを入れて
確立を高くするか・・・。(本末転倒な気もしますが・・・)

4マナという、中堅のマナで
クリーチャーとしての元スペックも悪くない。(3/2 速攻)

2マナ、3マナ域の除去スペルがめくれる事を期待して
CIP付きクリーチャーとしてはとても優秀じゃないですか?


なんて、このエルフにめくって欲しいカードを考えていたら
スタンデッキを組みたくなりました。

とりあえず、元の色が赤緑のエルフなんで
そのまま、ステロ・ビートになりますが・・・。

せっかくなので、黒を入れて
コントロール寄りにしてみました。


土地 24枚

3《森/Forest(ALA)》
4《山/Mountain(ALA)》
4《沼/Swamp(ALA)》
2《カープルーザンの森/Karplusan Forest(10E)》
2《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(10E)》
3《硫黄泉/Sulfurous Springs(10E)》
3《野蛮な地/Savage Lands(ALA)》
3《反射池/Reflecting Pool(SHM)》


クリーチャー 17枚

4《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(ARB)》
2《彼方地のエルフ/Farhaven Elf(SHM)》
2《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(SHM)》
2《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap(SHM)》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》
3《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon(ALA)》


呪文 19枚

3《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
4《火葬/Incinerate(10E)》
4《終止/Terminate(ARB)》
3《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》
2《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》
3《瀝青破/Bituminous Blast(ARB)》


MWSで回した感じ、中速域のデッキなので
序盤は火力や除去で耐えしのぎ、
土地を並べ、場のアドバンテージが取れてきたら
先生(若き群れのドラゴン)を呼んで殴る
といった感じでしょうか。

エルフからの脈動は勿論強いですが、
荒廃稲妻はもっと気持ち良いです。


まだ、復帰したてでカードの知識が乏しいので
こういうカードがある。こっちの方が強いっていうのが
あったら意見くださると助かります。
始める人も辞める人も、様々な理由があると思いますが。

辞める理由の一つに環境の変化っていうのがあると思います。
自分自身の環境の変化、MTGの環境の変化。
中には、トーナメントレベルでのカツカツのプレイングに
絶えられなくなる人だっていますね。

自分の場合は、社会人になるという環境の変化で
多分、MTGをやる時間がなくなるんじゃないかな?と、
思ったから、未練を全て断ち切って全部カードを処分しました。
持っているカードの資産価値がある内にと思ったのもありましたが。

まぁ、確かに社会人になったら学生と違って時間に制約がでるので
中々プレイできませんね。
でも、社会人には社会人の強味があると思うし、
社会人なりの楽しみ方っていうのもあったのではと思います。

入社して1年目とかは、色々目まぐるしい時期なので
また他にも楽しい事いっぱいあったのでMTGやめても
特に後悔なんぞはしてませんでしたけど。


復帰しようと思ったキッカケは・・・
何だろう、あんまり憶えていないけど

何気なくニコニコ動画を見ていて時に、
とあるMTG大会の決勝戦のムービーを見たことが始まりかな。

久しぶりに見たマジックは、
よく解らなかったです。(笑

沼からソーサリーを唱えて、相手の手札を一枚捨てさせて
唱えたプレイヤーが2ライフ失っていたり。

黒1でクリーチャーを場に出して、
相手のクリーチャーを破壊したと思ったら
自分自身も墓場に行ったりと・・・。


何をやっているのかもうさっぱりわかりませんでした。(笑
初めてMTGに出会った日の事を思い出しました。

その動画を何度も一時停止しては、
そのカード名を検索して、また動画を再生して
気付いたら、ニコニコ動画でMTG動画を漁っている三昧。

実際にMTGを手に取るのは、まだ先の話ですが・・・。


続きは後編へ。


ブログってあんまり続きませんが、
MTGブログを立ち上げてみました。

我ながら房っぽいタイトルだとは思いますが、
宜しくお願い致します。

リバイズドからマジックを始め、
バイト代は全てマジックに注ぎ込む程の廃人振りでしたが
紆余曲折あって、インベイジョンで
全資産を売払い引退しました。


もう二度とマジックをする事はないと思っていましたが
あるキッカケで無謀にもレガシープレイヤーとして
8年振りに復活しました。

環境もガラリと変わっていて
カードもデッキも全くと言っていい程解らず、
デュエルする度に、新しいカードに出会え
ワクワクする様な、昔感じた新鮮味を思い出します。


全ての資産を投げ打った跡での0からの再起である事と
昔と違い、既婚者なのでお金が自由に使えないことと
色々とハードルが高いですが、少しずつカードを
揃えて生きたいと思います。


今一番困っている事は、
社会人になり、仕事の関係で地元、愛知から東京に引っ越した為に
MTGの友人や知り合いがいない事です。

ブログを通じて、知り合いが出来たらなぁ~と思っています。

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